目の前の現実のこと
shunさんとの 春の約束は
あの日以来 ずっと 私の心の支えです
春を待つ
shunさんもおんなじ気持ちでいてくれるってわかって
待ち通しく思う春がきたなら
二人はまた繋がって 会えて。。
そんな淡い甘い期待をしてしまっていました
でもそれは、、
目の前の現実に目を背けてるからできること、、
現実ってお家のこと
shunさんにも 頑張ってねって言われたし
私だってちゃんとしたいと思ってた
だけど
夫と一緒にいることが
苦痛としか思えなくなってしまいました
家族として子ども達の父親として
大切にしたいと思っていた夫なのに
今の私はそれを義務としか思えなくなりました
笑顔も心も全部偽物で
ロボットみたいで
本当の私はどこにもいないように思います
夫と過ごすと
必要以上に気を遣われているように感じます
謙るようなものの言い方をされ
いろんな謝る必要のない場面で
ごめんなさいを言われ
私を立てて
痛々しいほど 良い夫になろうとしているように見え
こんなにあなたに尽くして大切にしていますよ
ここまですれば あなたの気持ちが外に向かずに
僕を見てくれますよね
そんな無言の圧力を感じます
夫の好意に応えないと
「ママは僕のことが嫌いなんだね 」
「僕だけがこれからずっと我慢してたらいいんだね」
となってしまいます
病んだように私を見て言う夫の
「もう二度とその人と会ったり連絡を取ったりしないでね 」
「次があるなら 彼を潰す」って
言葉がずっと頭から離れません
バレてから
夫と向き合うのか苦しくて
別のアカウントでブログを書いていました
『もうひとりのわたし 』は
夫のことを蔑んで 酷いことを書いていました
そうでもないと やり過ごせませんでした
そして
それは いまだに なんの解決もされていません
私が見ないように 普通を装っているだけです
この頃は普通が何なのかも
よくわからなくなってきました
以前と違うのは
私はもう
夫のハグもキスも全て
受け入れられなくなりました
夜が来る度に憂鬱で こわくて
寝息やいびきが聞こえるときは ほっとして
そうでないときは
息を殺すように 身構えているしかなかった、、
今は やめて と伝えることにしました
顔を背けることにしました
身体も触られないように 手で遮ることにしました
夫は ごめんなさい と引き下がります
それでも また日を開けて身体を押し付けてくる、、
こんなのはいつまで続くんでしょうかね
夫からいつか「受け入れられないなら、出て行け! 」
とでも言われらたいいのに、、
そんな言葉を待っているのかもしれません
息苦しいと思いながらも
これまでやって来れたのは
春の約束があったからなんだけど
春が来て 会えたとき
それは shunさんだけでなく 周りの人みんなを
不幸にしてしまうとき
夫は 私の携帯も手帳もひとしきり見て
以前のブログも見て、、
春の約束のことも知っています
手帳に残した
shunさんとの最後の電話のやりとりメモも
見られています
手帳から切り離して別のところにしまった後
証拠としては残せなかった、、とまで言われました
もちろん もう終わったこと になっています
新幹線で会えるかもって思っていたことも
夏のショートメールのやり取りも
知られてはいません
だけど
手段を選ばないならば
なんだってできる
調べあげる方法なんていくらでもあります
夫にも 金に糸目をつけなけば と言われています
そこまで言われても
私は shunさんと一緒にいたい気持ちが
あるのかな
本当は shunさんと一緒にいたいよ
夫とは一緒にいたくない
でも
夫と shunさんのことは 関係ない
shunさんと一緒にいたいから
夫と一緒にいたくないのではない
別のもの
別のこと
shunさんは 私と夫との関係が
こんなことになってるとは知りません
夫が全て知ってることは話していません
それがわかる前に
連絡を控えることにしてしまったから
だから
今度の春が 近づくたびに
嬉しくて 待ち通しく思うのに
まず この話をしなければなりません
そしたら 終わりにしようってなるよね
私はそれを受け入れる準備をしないとね
shunさんを護るってことは
shunさんへの気持ちを
私の心の中だけに留めておくこと
shunさんと一緒に また笑い合えたなら
ずっとそう思ってきたけど
待ち通しいよ が あんなに嬉しかったけど
幸せな気持ちからどんどん 遠ざかっていくばかり
こんなこと
バレた時点で決めなきゃいけなかったんだろうな
でも決めるなんてできなかったし
今もできないよ
「ありがとう」と 「さようなら」
泣かずにshunさんに伝えられるかな