自分と向き合う時間
6月のデートの後のshunさんのメールは
「お弁当食べたよ。chloeちゃん、料理上手だね。ごちそうさまでした。」
その後は
毎日の私のメールにお返事はほぼなくなって
お仕事忙しくて余裕がないんだな
会えたときも無理してくれていたんだろうな
そう思いたい私と
そう思えない私と
行ったり来たりの日々で
メール読んでるよ。
何にも心配いらないからね。
寂しくさせたり、不安にさせたりしてごめんね。の言葉を思い出して
なんとか平静を保つようにしていた
shunさんと再び繋がって定期的に会えるようになって
でもこんなのをずっと繰り返してる
私の我儘と欲張りが大きくなってしまったんだろうか
私発信ばかりのメールは
shunさんのお返事がなくてもいつも見てくれてるってわかってる
それでもひと言のお返事があることで私はどんなに嬉しかったか
私のメールも shunさんに合わせて短めのにして
お互いに元気が出るといいなって
そうして私は元気をもらってた
でも
ブルーのランプが付かない日々に
心がギュッと潰されそうになるのは
いつまで経っても治らなくて
shunさんの気持ちを信じたいのに
以前より 私の心の声を隠さずに伝えることは
出来るようになったけど
私が変わらないと状況は変わらないんだと
わかっていても
shunさんにも歩み寄ってほしい本音が 心の中を支配していたんだと思う
そんな日々を払拭したくて
6月のデートを迎えたの
メールでも 会ったときも
なかなか自分の気持ちを話さないshunさん
でも shunさんの笑顔を見たら
私を見つめる優しいお顔を見たら
二人で大事な二時間を過ごせたら
言葉はなくても
あったかい気持ちに包まれていたのにな
この前のデートでも私はそう思っていたよ
あのときの二人の笑顔は
まぼろしだったのかな
嬉しくて安心できて
そんなのは私だけだったのかな
もうあのデートの日には戻れない
あのとき shunさんはどんなふうに思っていたの
ひとつも、、ってどういうことなの
shunさんとお話したいよ、、
今は自分と向き合う時間
それが二人にとって 必要な時間