Mon trésor

大好きな彼とのこと残したくて

言葉がなくても




「急だけど時間あればと思って」

shunさんから突然連絡が入っていました



入っていました、、


私はその日は新しい方法を敢えて持ち歩かない選択をしていました

それなのにやっぱりお昼前に気になって見に行ってしまって、、

そんなときにその急なお誘いメールが届いていました


午後から急遽会うことができました( *  ´ ω `  * )





わかったことは。

shunさんがお仕事の合間を縫って急いで連絡をくれたってこと

隙間時間はひとりゆっくり過ごすこともできただろうにね

私との時間を選んでくれたこと。

すごく嬉しかったなあ



1時間ほどの車内デートの間じゅう shunさんは殆ど喋らないの

私を甘くうっとりさせるような言葉も言わない

少し笑ったようなお顔で静かに目を閉じて私を抱き寄せてる

背広越しの shunさんの身体は温かくて 手と唇はすごく熱かった

首から耳元に鼻を寄せたら

なんて言うか… shunさんの匂いは やっぱり私のと似ていて、いっぱいに吸い込んでもなんの違和感もなくてすごく自然な感じがして

ずっとずっとそうしていたいって思ったよ

背中や髪を撫でてもらう ゆっくりな時間が大好きだって思った

shunさんの真似をして 私もなんにもお喋りしなかった

話そうと思っていたあれこれ、会えない間の愛おしい気持ち、たくさん抱えて会いに行ったのにね

全部どうでもよくなった

一緒にくっついているだけで 全部溶け合って気持ちが通じ合うような、そんな感じがした

言葉がなくても。

会えないときも会ってるときも、きっと shunさんもこんな気持ちなんだなあ

だから。なんだね

shunさん。chloeはね、腕の中でそんなことを考えていたんだよ



「今日は会えてよかったよ」

お仕事終わりの頃にメールがぽつん

うん。私もおんなじ気持ちだよ



shunさん いつもありがとう( ´ ▽ ` )







忙しいのは分かっていたつもりだったの

つもり。。だったのよね

ほんとは私の我慢してる気持ちも分かってほしかった

会えなくても 

shunさんからのお返事が来なくても

にこにこ楽しくメールを送り続けることに

ちょっとだけ心が折れかかっていた

もっともっと shunさんから私を嬉しくさせるような連絡が来たらいいのに、、

間違ってるとわかっていてもすぐそんな考え方をしてしまってた



数日前なんて自撮り写メを送って

デートの日のコーディネートを考えて独りファッションショーをしてたよ ♪

送った私がワクワクしていて、、


それなのに shunさんのお返事は

「会う時間を取れなくてごめんね」


謝ってほしいんじゃないのにな

ファッションショーには触れてない

(*´ー`*)


お仕事が大変ですごく疲れてるんだなぁって思った

同時に。私ばかなの、、ってなった


それもまるごと隠してメールをし続けるのも少しは場の空気読まなきゃってなってきて

それで冒頭の私に、、


頑張ってる shunさんを応援したい、なんて言いながら

まだまだ欲しがりな私




大好きな人を信じること。

もっとできるようになりたいな

春をもっと愉しもう 🍀🌼🍀