「shunさん。お返事なくてもいいから もっとメールしていいかな。」

「ん？笑 いいよ 笑」

いつもの shunさんのお顔で、いつもの shunさんの笑い方で、私を見ながら答えてくれた。

「うん。ありがと。」

この日いちばん聞きたかったこと

帰り際、私の車が停めてある場所までもう少しってときにようやく聞けた。

なんだぁこんなことかぁって言わないでね。。

(*´ー｀*)

お終いになったとき

会うのもメールも もうやめようって言われたことが ずっと私の心にあった。

思いの丈を話して

また会えるようになってからも

迷ってるって言う shunさんの負担にならないように メールをあんまりしないようにしてた。

嬉しいはずのメールなのに

私発信をする度に ちょっとだけ苦しかった。

特別な要件があるわけじゃない。

愛の言葉を囁き合うわけでもない。

でも shunさんとのメールは私にとって心の安定剤みたいなの。

ほんの短いやり取りでも、shunさんの数文字を見れるだけでもいい。

会えなくても連絡を取り合わなくても心は繋がってる。。

今でもそう思ってるし、そんな二人になりたいなって思う。

矛盾してるんだけど

今は、日々の些細なことでも 毎日 shunさんとメールのやり取りがしたい。

たわいもないことでいい。

リアルタイムじゃなくたって全然いい。

私の決めた変なルールでしか使えない、ちょっと不便な新しい方法だけど shunさんと繋がっていたい。

shunさんの いいよ が 聞けたことは

中途半端なまま…から大きく大きく前進したことのように感じられるの。

中途半端、、

その後 shunさんからは、それについてどう思っているのか言われたこともないし

私からも聞けないままでいる。

だからこそ

メールしていい。ってのは

その答えを言ってもらってるような…

昨日お部屋で「やっと会えたね。」って言いながら 優しく強く私を抱きしめて

かけがえのない時間を過ごしていたのと同じくらい

私にとって大事なことなんだ。

「会えない間はメールで繋がっていようね」

お付き合いを始めた頃に

shunさんが言ってたその言葉どおり

律儀に守り通してくれていた shunさん

shunさんとずっと一緒に。。

現実的には不可能だってわかってる

それでも一緒に

いつかの終わりなんてのは考えてない 私達の考え方は、この関係において逸脱してるのかもしれない

でもお互いの想いが一致してるんだから、それでいい

それがいい！

いつかそこに辿り着けるように

またね。をまた重ねることができたこの日

shunさん どうもありがとう

🌼🍀🌼