中途半端でも
shunさんのメールに
困らせてごめんね。しか言えなかった私
次の日もなかなかお返事書けなかった
理性的って、、「本能や感情に流されることなく、理屈や倫理感を元にしてものごとを見極め行動するさま」
うん、、shunさんはいつも冷静で理性的って言葉がぴったり当てはまる
だけど感情に流されて。。私と。。
どうすればいいか答えが見つからないまま。。私と。。
お終いになってからもうずっとストレートな愛の言葉は交わし合っていない
それでも shunさんが私を想ってくれてる気持ちをたくさん感じてきた
思い出したくないけど忘れてはいけないこと、、改めて考えた
いろんな思いがぐるぐる
いつだって shunさんは私に向き合ってくれたな
そんなshunさんが 私の気持ちを蔑ろにするような男性であるわけがない
私の気持ちはもう決まってる
中途半端だって受け入れるよ
お互いの気持ちが引き寄せ合ってるんだもの
一緒にいたいよ
その夜もう一度shunさんからメールが届いたの
「chloeちゃん。中途半端なままではイヤだよね。」
shunさんが私の答えを待ってるんだなって思った
今度は折り返しすぐにお返事したの
先のメールで言えなかったことも、思ってたままに書くことにした
「shunさん。こんばんは。
私も考えてることをメールの文字にするのが難しくて。すぐにお返事できなくてごめんね。
今回ね。初めて…嫌かも…って思った。
会いたいときだけメールが来て…ってのがすごく悲しくてさみしくて。私はそんな辛いのを続けたいんじゃないって考えてた。
shunさんの気持ちが分からなかったから。
だからあのメールを書いたよ。
shunさんのお返事をもらったら、いっぺんにそんな気持ちどこかに行ってしまって。
どんなカタチでもいいから繋がっていられないかと思ってしまう。
中途半端は嫌だと言えたらいいのかもしれないけど、中途半端でもいいから今は一緒にいてほしいよ。
また会えるのを楽しみにしてるね。
shunさん。メールをどうもありがとう。」
そのあとの shunさんのお返事ね
またまた泣けちゃうお返事だったよ
「chloeちゃん。いやな思いをさせてごめんね。
今週の◯曜日に仕事で◻︎◻︎に行くんだけど、お昼ご飯を一緒に食べない?ご飯だけね。
もちろん都合がよければでいいよ。無理はして欲しくないから。」
shunさん。。(*´ω`*)
いつもの shunさんのメールだ
いつもの shunさんのデートの誘い方だ
お仕事で近くに来るんだね
赴任先からの仕事なら会社のお付き合いもあるだろうに
私を気遣ってランチに誘ってくれたことが すごくすごくうれしかった