ランチデートから4日後に

「◯日に半休を取ろうと思ってるよ。chloeちゃんの都合はどうかな。」って shunさんからメールが入ったの

この夏に、、私から言い出した『お別れデート』、、

お終いになる前に shunさんとの楽しい思い出をたくさん作りたくてお願いしていた

８月の shunさんのお休みに私が合わせられなくて延期になっていて、次にお休みが取れそうなのは１０月と言われてた

、、本当はお終いになんかしたくない、、

迷ってるまんまの shunさん、、

ランチデートのときは お終いだなんて感じなかったよ

だから私にお仕事のことを話してくれたんだよね

不安な気持ちに蓋をしたまま、メールのお返事をする

「大事なお休みを私とデートしてくれるの！？

嬉しいな♡

お休み取れたらいいね。」

「chloeちゃん。半休取れたよ。」

「その日は在宅勤務にしたから、◯時までに自宅に戻っていられたらいいよ。

どんなプランにしようか。」

「①、、②、、③、、④、、

どのプランがいいかな。」

旅行会社の人みたいなメールを送ってくる shunさん

(〃ω〃)♡

デートを楽しみにしてるんだなって伝わってくる

限られた時間の中だけど shunさんと一緒にしてみたかったあれこれを伝えられる幸せ

私の新しい方法のブルーのランプはいつになく忙しく点滅を繰り返していた

shunさんはこれまでのお返事をしない選択をしていたときも、私からのメールを今回のようにすぐ読んでくれてたんだなって思った

やり取りをしてる間

お別れデートな感じはまったくしない、、

でも

やっぱり

気になった

ずっと引っかかっていた

お別れデートをしたいって言い出したのは私

確かめないと shunさんとの時間を心から楽しめないと思った

「私の希望を聞き入れてくれてありがとう。

shunさんと一緒ならどのプランだって嬉しいよ。

お別れデートになりませんように。

私の願いはそれだけだよ。」

「chloeちゃん。お別れデートにはならないから安心して。」

「うん。ありがと。

shunさん。嬉しいよ。

shunさんが平日にお休みとれるってなかなかないからお出かけしたいな。

そうは言っても二人きりにもなりたいの。

わがままね🥰

②か④がいいな。」

「そうだね。じゃあ②にしよう。」

shunさんとのデート

『お別れデート』なんかじゃない

秋のお楽しみデート🍁 になった🥰

「明日楽しみだね。まってるね。」

shunさんらしい短い夜のメールがすごく嬉しかった